カラフルオーガニック

カラフルオーガニック代表のブログ

おいしいやさしいうれしいを求めて人々が集う場所

※うれしいもの屋さんでの商品お取扱いは2022年11月末日をもちまして
終了いたしました。たくさんのご愛顧どうもありがとうございました。


カラフルオーガニックのアイテムは、都内近郊、いくつかのお店やサロンさんで

お取扱いいただいておりますが、その中でも、カラフルオーガニックの品揃えが一番充実している、オーガニックセレクトショップ&ハーブティーカフェ さんの、2周年記念パーティにお邪魔してきました。

 

うれしいもの屋さんでは、ハーブティ、食材、コスメ、雑貨と、目利き&直感の幸子さんの手腕で、オープンから2年で取扱い商品もどんどん増やし、今では、美味しいもの、うれしいもの、身体に優しいものを求めて、お客様が集う大盛況ぶりです。

 

f:id:colorfulorganic:20190128095529j:plain

 

うれしいもの屋さんの最寄駅は西武秩父線 高麗駅

飯能駅から乗り換えて、5,6分というところでしょうか。とてものどかな場所です。

f:id:colorfulorganic:20190128095604j:plain


曼珠沙華の名所としても知られるこの辺りは、こだわりのカレー屋さん、こだわりのパン屋さん、こだわりのコーヒー屋さん、オーガニックショップなど、オーガニックや美味しいお店が集まっていて、また、それらを求める人々が住まい、集う、神奈川でいうと鎌倉のようなエッセンスも感じる、そんな地域です。
何度か来ていますが、来るたびにそのようなお店が増えていて、ますます賑わっている様子が感じられます。鎌倉と違うのは、エリアが広いので、車がないと辛いという点でしょうか。それでもうれしいもの屋さんには、地元の方が集い、遠方からのお客様もいらっしゃるのは、やはり、商品の良さ、そして人間の魅力なのでありましょうね。

 


パーティでは、うれしいもの屋さんが、贅沢にもお店取扱いの食材を使ったお料理を振る舞ってくださいました。本当にどれも絶品!

f:id:colorfulorganic:20190128095846j:plain
 
うれしいもの屋さんの幸子さん&ともえさんの音楽ユニット バナナ星のライブも聴くことができました。

f:id:colorfulorganic:20190128095950j:plain

 

わたしも、ゲストとしてちょっとだけお話させていただきました。

f:id:colorfulorganic:20190128095926j:plain


何事も、続けるということは簡単ではないなぁ・・・
最近そんなことを思っていた私ですが、素晴らしい進化を続けているうれしいもの屋さんに元気づけられた1日、ありがとうございました。

 

>オーガニックセレクトショップ&ハーブティーカフェ

お近くの方、よかったら遊びに行かれてみてくださいね。

カラフルオーガニックもいっぱいあります。

f:id:colorfulorganic:20190128101055j:plain

 

同じだけど同じではない場所へ③

「もう怖くないかもしれない」

M嬢はそう言いました。
わたしも本当にそう思いました。この8ヶ月間、自分に向き合って、どれだけのことを考え悩み、そして楽しいことも、喜びも、大変なことも、経験し、乗り越えてきたか!

もう以前のM嬢ではない!

 

「あの場所に戻っても、今度はMはMでいられる。

 だから戻るけど、もう前と同じじゃない。」 


「バレエを辞めるという想像をする」という臨死体験(笑)によって、M嬢が生まれ変わった瞬間でした。

 

 

翌朝。
私はM嬢の気が変わっていないか心配でした(笑)
 
昨日は、バレエを辞めなければいけないというショック→辞めなくていいという喜び

から、少し気が大きくなっていたのかもしれないとも思ったりしました。

でもM嬢の気持ちは変わっていませんでした。

行くなら4月から。今のクラスでは行けないけど、クラス替えの後なら行ける。

(クラス替えに際しては、先生にいくつかお願いしようと思っていることがあります)

4月までに、勉強で遅れている分を取り戻して、でも、学校の授業はわかりにくいから、塾の個別で先取りもしてもらって、それで学校に戻りたい。またお友達とも遊びたい。そんなことを昼間ブツブツいいながら過ごしていました。



16時頃。南西向きの我が家のリビングには、冬の柔らかい西日が部屋の奥の方まで差し込んできてキラキラします。そろそろ学校の先生も手が空いたころだと思われる時間。面談をしてくださった先生に、やっぱり学校をあきらめます、ということを電話で伝えなければいけませんでした。

 

やっぱりバレエをお休みすることはできないという本人の強い気持ちがあって、学校を諦めます、そう先生に伝えました。

「そうですか・・・それはこちらも本当に残念です。たとえば、お休みの期間を1学期だけにして、そのあと週1回で続ける、というのでもダメでしょうか?」
先生はそう言ってくださいました。

でもどんな短期間でもお休みはできないし、週1回というのも受け入れられない。

「先生、本当にいろいろ考えてくださって、ありがとうございました。」

最後に、「わかりました。Mさんに、いい学校が見つかって、幸せに過ごすことができますよう祈ってますね」と言われて、心がギュッとなりました。

 

 

電話を切ったあと、しばらく涙が止まらなくなってしまいました。先生の人間に対する温かい気持ちが伝わってきて、「ああ、やっぱり素晴らしい学校だったな」と思いました。この温かい学校に迷いなく飛び込んでいけたら、どんなによかっただろう。今からでも飛び込んでいきたい。

 M嬢が学校に行けなくなって、理想の教育というものを求めて、この学校を見つけて、感動して、ああ、M嬢がここに通えたらいいな、という希望の光でした。この学校の理想の教育に、恋をしていたのかもしれません。この学校の存在は、数ヶ月間、私を支えてくれました。

 でも「型のある芸術」であるクラシックバレエとピアノの道を進むM嬢と、この学校の文化体系は、特に学びのプロセスでは、どうしても共存することができない。本当にどうしようもない。それが分かってしまった以上、今はこれでお別れなのです。

 

涙は止まりませんでしたが、

M嬢のバレエの時間になって、送迎のため一緒に家を出てバレエに向かいました。

 

 

そして今朝も、M嬢の気持ちは変わっていませんでした。よかった(笑)

今日はちょうどM小の先生と私の定期面談の日。

「先生に、Mが学校に行こうかなぁと思っているってこと、話していい?」

「いいよ。」

「先生に言ったからって、絶対行かなきゃいけないってワケじゃないからね?

 またツラくなったらやっぱやめたっていうのも全然okなんだからね?」

「大丈夫大丈夫、あたしは暇つぶしに行くだけだから」
 
頼もしい(笑)

いい具合に肩の力が抜けているようで、ホッとしました。

 

4月まであと2ヶ月と少しあるので、その間に何があるかは今はわかりませんし、本当に戻ることができるのかも、まだわかりませんが、バレエを辞める人生を想像するという臨死体験があって、憧れの学校とのお別れがあって、何かが変わったM嬢なので、きっと力強く進んでくれることだろうと確信しています。
 
 
最後に、実は9月頃、今回受けた学校と、もうひとつ、第二希望はカトリック系の女子校を考えていて、それを鹿児島の母に話したところ、いつも見てもらっている「神様のところ」に行ってみてもらったようのですが、その2つの学校どちらでもなく、「今いるところが一番いい」という結果が出て、それを聞いたわたしとM嬢は「それはない!(笑)」と思っていたのです。時が経って、それを思い出し、ちょっとゾクゾクしています。そのときには「あり得ない!」と思われることでも、時が解決することもあるんですね。

 そんなこともありましたし、面談の受けたその夜は、愛鳥のボンちゃんとヒロちゃんの部屋が35℃になってしまい、二人の羽根が全部なくなって、鶏肉のような姿になってしまって、病院に行かなきゃ!と焦っていたら、伸びをしたボンちゃんの身体に格納されていた羽根が出てきて、またフワフワに戻った、という変な夢を見たりしました。

これは一度丸裸になってヒリヒリして、生まれ変わりのような、再生のような、そういうことを体感する夢でした。不思議なことが起こるものです。

 

長いシリーズを読んでくださって、ありがとうございました。

 


 

同じだけど同じではない場所へ②

ふと我に返ると、通し稽古に出る時間も迫っていたので、

まだ衝撃から立ち直れず泣きじゃくるM嬢をとにかく落ち着けようと、

「バレエとピアノは続けていいんだよ。
バレエとピアノを続けられる学校を、落ち着いて探そう!」

そう言うしかありませんでした。

(あぁ・・・また白紙だな・・・)

いっぱい探して、最善だと思った学校を受けたので、実際はもうなんの当てもなく、

この瞬間は完全なるノープランでしたが・・・
 
 

ただバレエとピアノを続けることを死守しよう!と決めたことで、わたしもM嬢も、想像以上に清々しい気持ちになっていました。

学校をとても気に入っていたので入りたかった。でも、バレエとピアノを縮小していく・・・という未来が決定になる、ということを考えるだけで、どれだけ重苦しい気持ちになっていたか、たった1日だけれども、実感しました。

 

 でも実を言うとわたし自身は、9月の茶話会の時点でその話を聞いていて、そこから数ヶ月の間、そのことがずっと心のどこかで引っかかっていました。しかし細かい部分は「担任の先生との相談になる」という話だったので、これは面談という、担任の先生とガッツリ向き合う機会、ここで相談するしかないのだと、この結論が出る日を待っていたのです。その結論がようやく、出た。それは残念な結果だったけれども、でもとても清々しかったのです。

 

 

風通しのよくなった頭で考えてみました。

バレエもピアノも続ける、その上で、娘はやっぱりどこかの学校に行きたい。勉強をしたい。もう日中家にいるのは退屈なのです。

 この一件を通じて分かったことは、公立小の自由度の高さでした。

お稽古事は何をやるのも自由だし、先生とコミュニケーションをしっかり取ることができれば、お稽古事をある程度優先させることもできる。そのことで周囲との軋轢は多少なりともあるけれども、そこで自由になれるか、不自由を感じるか、それは本人と親の考え方ひとつだということもわかっていたし、欠席や遅刻が多くても、勉強ができなくても、怒られたり退学になったりしないことも素晴らしい。

 

公立がよいけれども、M小(元の学校)にはもう行きたくないというM嬢の確固たる意志があったので、じゃあ、お隣やそのまたお隣くらいの公立小はどうだろう?
事情を話せば越境は相談にのってもらえるのではないか?と思いました。

 

 

このアイデアに、なんとM嬢が乗ってきました。

以前は、これすらも断固拒否だったのに!!!
これはすごい進化でした。

 

 

近くの〇〇小がいいか、〇〇小がいいか、などと色々話しているうちに、わたしも、たぶんM嬢も、気づいてしまったのでした。

M嬢が休んでいる数ヶ月間も、わたしはほぼ毎週担任の先生やその他の担当の先生と会って面談をしていて、M嬢の状況を報告してきていたので、M小学校には娘の状況はよくわかってもらっていました。全く知らない学校に入って、先生にも子ども達にも、一から自分をわかってもらうようがんばるよりも、すでによくわかってもらっている場所で、その上での復帰が、実は一番ラクなんじゃないか、ということに・・・!復帰してもしツラければ、またたくさんの質問に答える必要もなく、多くを説明しなくても、あぁMちゃんだからね、と思ってもらえる!バレエとピアノをやっているMちゃんだと認識してもらえる!
 
 
「なんか、M小でもいいかぁ・・・」
「それだ!」
 

なんか降りてきたんでしょうか。
奇跡のような瞬間でした。
 


一周回って、戻ってきたみたいです。

 

そこには、ひと周り頼もしくなったM嬢の表情がありました。

M小というと、トラウマのようになってギャァァっと泣き出していた子ではなくて、
もう一段高い位置から、自分とM小を見つめているM嬢の表情でした。
 

「もう怖くないかもしれない」

M嬢はそう言いました。
わたしも本当にそう思いました。この8ヶ月間、自分に向き合って、どれだけのことを考え悩み、そして楽しいことも、喜びも、大変なことも、経験し、乗り越えてきたか!

もう以前のM嬢ではない!

 

「あの場所に戻っても、今度はMはMでいられる。

 だから戻るけど、もう前と同じじゃない。」 
 


「バレエを辞めるという想像をする」という臨死体験(笑)によって、M嬢が生まれ変わった瞬間でした。

 


つづく

同じだけど同じではない場所へ①

面談の結果は翌々日に発送します、と言われました。でも翌日の朝早くに、一本の電話がかかってきました。前日面談を受けた学校の先生からでした。

 
「Mさんはとても素直でオープンな子なので、私としてはぜひ受け入れたい。
 でもひとつ相談があって、これはMさんにとって、とても難しいことだとは思うのですが、バレエを1年間、お休みすることを考えてもらえませんか?」

 

 

猛暑だった夏も終わり、子役として出演したバレエ公演も終わった9月。

7月に心がすり減って疲弊していた娘も、その頃にはすっかり心身の元気を取り戻していました。その娘が言ったのは「やっぱりどこか学校に行きたい」。

 

前々から目星をつけていた学校があり、タイミングよく開催されていた説明会や体験授業に出向き、その学校独自の教育体系、教育内容に非常に共感して、夫、本人との相談も重ねた結果、編入を希望することを決めました。

 

しかし娘の学年の募集はなく、編入希望の旨を何度かお伝えしてアピールした結果、待つこと2ヶ月。ついに1枠のみ募集を出してくださいました。そこから編入のための願書提出し、面談まで3ヶ月・・・編入後の生活を妄想しながら、まだかまだかと心待ちにしながら、日々が過ぎていきました。

 

面談は子どもの面談、これは面談というより、いくつかの遊びをしながら、その子の様子を見るというものでした。作文と算数もありました。続いて保護者の面談があり、その日はそのまま帰宅しました。

 

「Mさんはとても素直でオープンな子なので、私としてはぜひ受け入れたい。
 でもひとつ相談があって、これはMさんにとって、とても難しいことだとは思うのですが、バレエを1年間、お休みすることを考えてもらえませんか?」

 

その電話は、これからバレエの通し稽古に行くための準備をしているところにかかってきました。わたしが電話に出て、家族のいない静かな部屋に移動して話を聞きました。
4歳からバレエを続けていることで、M嬢の身体にすでに「バレエの型」が入りつつある。このことが、学校の独自のカリキュラムである「身体表現の芸術」を学んでいくのに、影響がでることが懸念される。バレエを1年間お休みしてみることはできないか?という話でした。

 

実は、この学校では、音や音楽、身体表現について、独自の考えとそれに基づくメソッドを持っており、そのためもあって、ピアノやバレエの早期教育は原則禁止となっており、小学4年生からは解禁、しかし学校の学びに影響の出ない範囲内で、ということがあるのは、説明会や茶話会で在校生の保護者の方からのお話で知っていました。そこが唯一の気がかりでしたので、願書を出すときのレポートでも、面談でも、正直に話して相談させていただいたのです。
 
 面談の時には、学校に入ってから様子を見て、必要があれば調整していく、レッスンを週3→週2にしてもらうこともあるかもしれない。という話で、それならば・・・とどこまでセーブできるか、気持ちとの折り合い、ギリギリのライン考えつつも、この学校に入ればバレエもピアノも縮小していくことになるだろうことがはっきりと分かったので、それがどんなに行きたい学校であったとしても、それはM嬢にとって果たして本当に幸せなことなのだろうか・・・という問いが頭から消えませんでした。とりあえず結果がわかるまで待とう、と思っていましたが、今となれば、もうこの時点で答えが出ていたのかもしれません。

 

そして翌朝のその電話でした。

 

バレエを1年間お休み。

もうこの学校に入ることは無理だ!と悟りました。
 

電話を切って、M嬢にそのまま話しました。

「先生はMを受け入れたいと言ってくれているけれど、
 そのためには、学校の身体表現の学びのために、バレエを1年間お休みできません か?と言ってる。」

 

それを聞いた瞬間、M嬢の目からみるみる涙があふれて、

「ワァァァーーー!!!!!」とその場に泣き崩れてしまいました。

 

そうだよね、無理だ。それは無理だ。
4歳からずっとずっと続けているバレエ。

アトピーで痒痒で、人見知りで泣き虫で、すぐに熱を出したりして弱弱だった娘が、魂を吹き込まれたかのように、生命力をみなぎらせた、それがバレエ。

 

しかし学校を諦めきれない夫は、そこでボソッと言ったのです。

「もう腹を括って(バレエ辞めて)学校いこうよ・・・」

 

「ギャァァァーーーーーッ!!!!!!!」

M嬢が叫びました。

「バレエ辞めるっていうのは、死ぬとおんなじなんだよっ!!!!!」

 

その瞬間、わたしの身体からザザーッとエネルギーが抜けていって、その場に崩れ落ちそうな感覚になりました。だ、ダメだ!M嬢がこんな風になるのはダメだ!

「そうだね。バレエを辞めることはできないよね!学校を辞めよう!」

わたしも涙が出ました。

ずっと憧れていて、娘も編入できることを本当に楽しみにしていたから。

どちらかを選ばなくてはいけないことが、本当に辛い。

確かに学校に行きたいと言ったのはM嬢です。でも、バレエを、もしいつか辞めることがあったとしても、今、こんな形で辞めることは絶対にできない。これじゃあどんなに素晴らしい学校に行っても意味がない!

 

ふと我に返ると、通し稽古に出る時間も迫っていたので、

まだ衝撃から立ち直れず泣きじゃくるM嬢をとにかく落ち着けようと、

「バレエとピアノは続けていいんだよ。
バレエとピアノを続けられる学校を、落ち着いて探そう!」

そう言うしかありませんでした。

(また白紙だな・・・)

いっぱい探して、最善だと思った学校を受けたので、実際はもうなんの当てもなく、

この瞬間は完全なるノープランでしたが・・・

 

 つづく

 

ケア効果の高いオーガニック口紅

 開発から3年半が経ち、愛用してくださっている方、リピートしてくださっている方が多いのが、この口紅、生命の樹と真珠の口紅です。

f:id:colorfulorganic:20181127182346j:plain

f:id:colorfulorganic:20180606105734j:plain

生命の樹と真珠の口紅(全5色・各税込3600円、キッズピンクのみ3,000円)

■チューリップピンク 
少女のようなピンク色。一度塗りで色つきリップのような色づき、何度か重ね塗りをするとしっかり発色します。ピンク系で薄付きが好きな方、お子様にオススメの色です。

■ピーチベージュ

優しいベージュ。一番ナチュラルな色です。ピンク系が苦手だけど、少しだけリップメイクしたい方、主張しすぎない色をお求めの方にオススメです。

■オレンジコーラル

明るめのオレンジ色です。唇の色によって、オレンジーベージュか、またはコーラルピンク、のような発色。イエローベースの方にオススメです。

■アンティークローズ

一番しっかり発色するローズ系の口紅です。濃いめの口紅がお好きな方、フォーマルな場面や、華やかなお洋服に負けない色が欲しいとき、マダム世代にもオススメです。

■キッズピンク

見た目は薄いピンクですが、塗ると無色透明です。お子様のリップクリームとして、男性でもお使いいただけます。

 

f:id:colorfulorganic:20181205143336j:plain

 

100%天然成分で、普通の口紅で荒れてしまう方、皮むけしてしまう方、そしてお子様にも安心して使っていただける口紅です。


全成分は、モリンガオイル ホホバ油 ヒマシ油 キャンデリラロウ
ミツロウ 真珠粉 トコフェロール。
 
モリンガは、お茶で有名なハーブですが、「生命の木」とも呼ばれている、非常に栄養が豊富な植物です。その種のオイルを使用しています。ベタつきが少なく、でもしっかりと保湿してくれる成分です。真珠粉は、お肌になめらかで自然な艶をもたらし、また色の発色を明るく綺麗にしてくれるものです。

 

ここまで栄養豊富な原料を使っている口紅は他ではなかなか見つけることができません。唇へのケア効果が格段に違います。普通のリップのようなベタつきと乾燥がなく、

自然に潤い感が残り、かつ何度も塗り直す必要がありません。


さらに、色によって、ミネラルの色材である、マイカ 酸化鉄 酸化チタン コンジョウ オキシ塩化ビスマスが、使われています。

2015年6月の発売から3年半、たくさんのご感想をいただいております。

 

■口紅とても気に入っています。
 全然 皮むけしなくなりました!
 口紅を塗っているほうが潤っていて、いい状態で過ごせます。
 

■夕方になってもぴりぴりしたり変な違和感もない・・・

 アレルギーはでてません!
 本当に、5年ぶりの口紅!顔色もよくみえ、お化粧してるみたいです。
 ほんとにほんとに、すごく嬉しい!!

 

■普通の口紅だと乾くし、
 グロスだとちょっとねっとりのあるなぁという、
 間のちょういい潤いがあって、私は好き♪

 重ねて塗ってもいい感じで。
 ナチュラル系の色はリップみたいに使ってる。

 

■色がキレイなことはもちろん、
 成分表示にからだに悪そうなものが
 一切入っていないのがやっぱりうれしいですね。

 

■実際唇につけてみると、とてもナチュラルな感じで、
 しかもリップをつけなくても潤っている感じでとてもいいです♪
 思いきって注文してみて良かったです(^^)
 少しづつ違う色も買い足していこうと思います。
 ありがとうございました!

 

■きちんと発色していて、上品でキレイなピンクでした。
 ナチュラルメイク派の私としては、
 まさにこれ!という感じの色です。
 顔全体も明るくなるし、唇が潤って皮が剥けてこないのも嬉しいです。
 次はローズピンクにも挑戦してみたいです。

 

■つけてる感じがしない軽さが超絶心地よいです!
 1日の大半をオフィスで過ごす乾燥しがちな私の唇には、
 この滑らかなテクスチャがちょうどいい。

 

■娘2人もすっかり大人気取りでぬってるよ(≧∀≦)
 上の子はピーチベージュ、下の子はキッズピンク。
 子供に安心して塗れるもので
 効果があるリップはなかなかなくて、
 今まではワセリン塗ってた。
 こんなにかわいくて、ママとお揃い(←彼女たちにはここ重要!
 何でも大人と同じの使いたがる)のリップ、超お気に入りです。

 

大人の方はもちろん、お子様にもご愛用いただいております。
 
この乾燥の季節、1本お持ちになると本当に重宝します。

お子様のリップクリームとしては、無色のキッズピンクがオススメです。

唇をペロペロしちゃうお子様でも、こんなにツヤツヤしっとりです。

f:id:colorfulorganic:20190116140443j:plain
         before     → → → after    
 

colorfulorganic.stores.jp

 

巷には「ケアする」「潤いを与える」化粧品が溢れていますが、
それらは本当にケアしてくれているのでしょうか?

本当に唇をケアするリップクリームはどういうものか、

本当に唇に潤いを与える口紅はどういうものか、

新しい体験をお届けします。

 

発表会の味わい

ピアノは自分もやっていたので、ピアノに関してはある程度まではわかるのですが、
バレエとヴァイオリンは自分自身が学んでいないので、すごく上手なジュニアやプロの舞台だけ観ていると、それがどのくらい凄いことなのかが、正直言ってよく分からなかったのですね。(もちろんすご~く美しいのですが)
だって彼女達はさも涼やかに、さも自然にやっているように見えるので。
7年前、M嬢がバレエを習い始めた頃はそんな感じでした。

 

しかし娘が地味に地道にバレエの階段を登り始めて、各学年の発表会の様子を定期的に見るようになってようやく、あのジュニア達やプロの踊りの凄味が、なんとか学業と両立しながら、あるいは、すべてを犠牲にして、家族の惜しみない協力のもと、毎日の厳しい鍛錬を継続した末に得た結果であり、誰もが到達できるわけではない本当に尊いものであり、そしてプロの方、プリンシパルやエトワールに至っては、恵まれた身体条件の上に努力、実力、財力、そして幸運が揃った、バレエの神様に選ばれた者だけの奇跡の身体表現なのだと認識できるようになったことは、生きていてよかった!と思えることのひとつです。


同じようにヴァイオリンについても、完成されたヴァイオリンしか聴いたことがなかった。完全なる無知でした。ここ2年、おさらい会で子ども達の演奏を聴く機会が何度かあり、小学1年生から中学生までの演奏を通して聴くことができて、大まかながら、ヴァイオリンは、こんな感じで上手になっていくんだなぁ~!音作りはやっぱり簡単ではなくて、でも成長とともにこんな感じで音が綺麗になってゆくんだなぁ~!ということを感じることができて、その上で聴くプロの演奏は、バレエと同じく、凄まじい研磨の時があって、その末の、選ばれし者の奇跡の音なんだ、という何かひとつ、凄く美味しい極上の食べ物の味を覚えたかのような、これまた幸せがひとつ増えたのであります。
 


小難しい蘊蓄(ウンチク)や理屈を抜きにして、感覚的に直感的に美しさを感じたいタイプの方もいらっしゃると思うのですが、わたしの場合はそれとは逆に、何が凄いのか、「頭で理解したい」という部分が大きいのかもしれません。細かく知れば知るほど感動が増すので、そのことについての情報収集や知識を得ることが喜びになります。
 

 

入門から初級、初級から中級、中級から上級。
技術の上達や音楽的の成長、そして人間的成長。
そのプロセスがグラデーションになって見える発表会。
わたしはそこがなんとも好きなんだなぁとしみじみした、昨日の発表会でした。

 

f:id:colorfulorganic:20190115111850j:plain

これはある天才親子の記録ですが、いま夢中になって読んでいます。
 

 

オリーブと月桂樹の石鹸

オリーブと月桂樹の石鹸を入荷いたしました。
 

実はわたし自身、「これだ!」という石鹸に出会っていなくて、ここ1,2年もまだ石鹸についてはジプシー、あれこれ試している状態でした。ですので、石鹸の研究開発もなかなか進まず・・・
 
成分は安心だけれども泡立ちが悪く溶けやすかったり、マイルドだけどイマイチ汚れが落としきれなかったり、香りが使いにくかったり、ちょっと高価だったり・・・

そんな中、ついに素晴らしい石鹸に出会いました。
 

カラフルオーガニックのアイテムは、「石鹸で落とせます」と謳っているので、その石鹸を、早く皆様にお届けしたいなと常々思っていました。ですので、この際、カラフルオーガニックのオリジナル石鹸の研究開発を待たずに、この素晴らしい石鹸を仕入れて販売させていただくことにしたのです。


2000年以上も昔から作られていて、現在でも変わらず昔ながらの製法で製造されている、最高級オリーブ石鹸。
一番絞りのエキストラバージンオリーブオイルと月桂樹(ローレル)オイル、水、水酸化ナトリウムのみで作られた最高にシンプルで高品質な石鹸。
(オイルの抽出はコールドプレスですが石鹸の製法はコールドプロセスではありません)


その名もガール(GHAR)(「月桂樹」の意)石鹸です。

f:id:colorfulorganic:20190113094759j:plain

 
マルセイユ石鹸アレッポ石鹸にありがちな強い香りは、かなりソフトになっています。これは、絞りたてのオイルを本当にすぐに石鹸にすることによって、
オイルのいわゆる酸化臭がしなくなり、元々のオリーブオイルと月桂樹の自然な香りだけが残るようにしたからです。
 
香り、泡立ち、保湿感、低刺激性、価格、どれをとってもパーフェクトだと思いました。マイルド過ぎたり、さっぱりし過ぎたりすることなく、洗浄力と保湿感のバランスが絶妙なのです!ザラつきはなくなるのに、自然なしっとり感が残るのです!

 
洗顔後は、化粧水とオイルで良質な水分と油分を補給しますし、弊社のオイルは美肌成分も贅沢に配合しているので、石鹸自体はシンプルでよくて、余計なものが入っていなくて、洗浄と保湿のバランスのよいもの、泡立ちがある程度しっかりしているもの、香りが自然でソフトなもの、毎日気兼ねなく使えるもの、を探し求めていました。その理想の石鹸が見つかったのです。本当に良質なものだと思います。

 
赤ちゃんから大人まで、お顔からボディまで、季節を問わずお使いいただける石鹸です。190gで立方体の石鹸は、かなりの重量感。またお風呂に置いておいても溶けにくいので、しっかり最後まで使っていただけます。


月桂樹のオイルは、フケや痒みに効果的とも言われているのですが、シャンプーとしての使用は、これは私自身の感触ですが、ロングの場合は若干キシキシしてしまいます。
お風呂上がりにオイルを揉み込めば、しっとりするのですが、洗っている時のキシキシ感は否めません。ショートヘアの方や、赤ちゃん、小さなお子さんでしたら大丈夫かと思います。 

 
そして同時に仕入れたマシュマロネット(泡立てネット)は、よくあるナイロン製ではなく、トウモロコシの繊維でできた、ゴワゴワしないお肌に優しいネットで、繊細でクリーミーな泡立ちが楽しめます。生分解性が高く、土に還り燃やしても有害物質が出ない、地球に優しい製品。こちらも合わせてお試しいただければと思います。