カラフルオーガニック

カラフルオーガニック代表のブログ

将来役に立つことをやるべきなのでしょうか

 

子ども時代って、将来仕事を得て社会貢献&納税する人間になるための、訓練期間なんでしょうか。

 


実際は、いろいろな経験や学びを経て大人になり、結果的に子ども時代の学びや経験が、役に立つというのは事実ではありますが、では、逆算して、「将来役に立つことをやる」のが子ども時代なのでしょうか。

 


もちろん、役に立つことをやるのはいいのですが、
「役に立つことのみをやる(役に立たないことはやらない)」
「役に立つことを最優先してやる(それ以外は切り捨てる)」
というのは、どうなのでしょうか。


そもそも「将来役に立つか立たないか」って、それは周囲の大人が判断できることなんでしょうか。本当に。


「将来役に立つか立たないか」なんて、時代によっても変わりますし、国や地域によっても違います。


周囲の大人が「将来役に立つ」と判断したことだけをやらせて、それ以外のことは、わがままと取られたり、サボっていると取られたり、遊んでいると取られたり、大切にしてもらえなかったりする。すなわち価値を認めてもらえない。


最近、「役に立つ(と思われる)こと」をやらせることへの力が、非常に強まっていると感じます。見えない圧が強まっています。


現代の子どもたちの見えない辛さや、日本社会の息苦しさの原因は、こういうところにもあるのではないかな、と思うのです。

 

 

探している人だけが見つけられるもの

金箔を使った新ラベルが完成しました。

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デザインは、(株)アールスケッチさん。
いつも、カラフルオーガニックの世界観をドンピシャに表現してくれる、
凄腕のデザイナーさんがおられます。

もし、ラベルはシンプルなもので!1色で!

などと言われたら、わたしは化粧品は作らないと思います。
それくらい、「素敵な素敵なラベルの化粧品」を作りたかった!
 

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ホーリーバジル化粧水 秋冬は、こちらの新ラベルにて再登場です!

秋冬バージョンは、ホーリーバジルの薬効(美白・抗ストレス作用、魔除け作用(!))に加え、天然の保湿成分ポリグルタミン酸をプラスした(保湿力はヒアルロン酸の10倍ともいわれています)天然贅沢仕様となっております。

 

このレシピには、製造会社の社長さん(化学専攻で修士卒、無農薬の自社畑を有する)の手腕も加わっています。化学の論理と、オーガニックの世界、両方を自由に行き来できる人ですからね。
 
この中身ですと、通常のマーケティング的には、1万円くらいで売られるのかもしれません。これは誇張でもなんでもなく。大企業の場合は、仕組み的にそうなるでしょうね。カラフルオーガニックでは4,400円(税込)です。あるところにはあるのです。
 
わたし自身も最近は買い物の仕方が変わってきていて、そういう探し方をしています。あるところにはあるのです。探している人だけが見つけることができます。

こういうことに気づく人が増えていけば、見せかけの経済に一喜一憂することもなく、無駄な経済の肥大化もなくなり、経済偏重の世界も縮小していくでしょうね。
 


今書いていて気づいたんですが、カラフルオーガニックのアイテムは、そういう新しい世界観というか価値観の象徴みたいなものだと思うのです。

 
お肌も少しずつ秋冬仕様に。ぜひお役立てくださいね。

 

生命の樹と真珠と椿のオイル、クレイと真珠のファンデーションも、

現在の在庫がなくなり次第、新ラベルの商品に切り替わります。

 

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colorfulorganic.stores.jp

 

 

 

新しい生き方「オーガニック」

今日は日本の「オーガニック」を取り巻く環境について、考察したいと思います。

 

 オーガニックコスメや、オーガニック生活、というようなことを2011年頃から発信してきて、また、オーガニックコスメの開発・販売をしてきて、それに対して、本当にいろいろな反応があることを感じてきました。「オーガニック信者」がいたり、また「アンチ」がいたり、「こだわりすぎ」だとか「ゆるく」だとかいう論争があったりと、「オーガニックは良い」という同じ結論も持ちながらも、なぜか論争が巻き起こっている、そういう状態をたくさん見てきましたし、経験もしてきました。それはなぜだろう?ということをずっと考えていました。

 

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 オーガニックは、一般的には、「身体やお肌にいいもの」というようなイメージです。しかし、いざオーガニックな生活をしようと思うと、まず商品の価格が高い!という壁にぶち当たり、そこでオーガニックを諦めてしまうケースも多いですね。

 でもそこから、高いのはなぜだろう?と考えていくと、生産者、日本の農業の問題に辿り着きます。なぜ、人間が作った薬を使わないと作物を作ることができないのか。昔は農薬などなかったはずなのに・・・

 


 そう考えていくと、不揃い野菜や虫食いの野菜は売り物にならないという現状であったり、流通の仕組みであったり、結果としてオーガニックで作物を作り流通に乗せる難しさ、添加物を減らして流通に乗せることの難しさ、そして、日本で許可されている農薬や添加物の種類の圧倒的な多さ、農薬使用量が世界ベスト3であること、大量生産大量消費の問題、多国籍企業の世界的な広がり、地球環境の問題、そこまで辿り着くことになります。これは、疑問に思うことを調べてゆくと、自ずと、芋づる式にそうなります。

 


 軽い気持ちで、「オーガニック」という実を引っこ抜こうとすると、
こんなに長く深い根っこが、ドロドロと出てきてしまいます。一見、日常生活には関係ないことばかりで、考えたくもないことばかりかもしれません。ドン引きだし、もうオーガニックなんて面倒くさいこと言わずに楽しく暮らしたい!そう思うかもしれません。

 

「オーガニック」は根っこがとても深い。 
  

  

今の日本は、「経済優先」の思考が浸透しています。これは、日本の高度経済成長を支えた戦後日本人の思考でもあるのですが、生産性ばかりを重視するあまり、その弊害として、人の心であったり、カラダに良いもの、地球に良いものを選ぶ、という当たり前で大切なことが、何十年も置き去りにされてきたという現実に気づき始めたのが、3.11以降なのではないでしょうか。


 しかし経済優先の社会は未だ続いていて、不景気も続いていて、人々の健康よりも、企業の論理や経済の方が優先される社会では、コストがかかり、利益率の低いオーガニック製品を作ったり、または高いオーガニック製品買ったりしていくことは、ある意味「少し変わった」ライフスタイルという位置づけになってしまうのかもしれません。あるいは、オーガニックは、アレルギーやカラダの不調に悩む、一部の人のもの、というイメージもあるかもしれませんね。

 

  ただ、そんな日本を尻目に、世界的には大きな流れが起こっています。
日本ではあまりニュースになっていませんが、これは大きな大きな流れです。

 

 1830年代にイギリスで始まった産業革命以降、「工業品」の「大量生産モデル」が確立され、それは世界中に波及し、莫大な富を生み出しました。それから約200年。今度は、そのモデルによって失ったものを、取り戻す動きが始まっているのです。

農薬も添加物も、遺伝子組み換え作物も、プラスチックも、人間を含めた生き物、生態系を壊すものは、使わないようにしていこう、という流れです。個人的な流れではなく、国家としてそのような国家運営をしていこう、という大きな流れです。

 

たとえば農薬

ネオニコチノイド農薬:各国の規制状況

ネオニコチノイド系農薬は、生態系を破壊する毒性の高いものとして、近年、世界各国で規制が進んでいる農薬です。



たとえば遺伝子組み換え作物
EUもロシアも、遺伝子組み換え作物を締め出しています。

eigokiji.cocolog-nifty.com


たとえばプラスチック。

www.tokyo-np.co.jp

海洋に投棄されるプラスチックは、海の生態系を壊し、海洋生物を食する人間にも影響が及ぶことが分かっています。世界各国がプラスチックを規制し地球環境を守ろうとする流れの中、プラスチックの排出を規制する国際憲章への署名を、日本は拒否してしまいました。

 

 現在、日本で病気が増えていることも、こういった問題に対する日本の対応の遅れや、緩い規制、経済優先の政策、その政策の下で、日本で作られる食べ物や商品の成り立ちと無関係ではありません。

 2020年の東京オリンピックでも、各国の選手が食べる食事の食材を、日本では基準を満たすものが調達できない(足りない)ということで、問題になっていますが、日本の残留農薬基準は、世界的に見て非常に緩い、これは日本人が知らない日本の話です。

  
 

日本人の、「オーガニック」に対する戸惑いや拒否反応のようなものは、国レベルでも個人レベルでも、「経済優先でやってきた成功思考」を転換しなければならない、ということに気づいてしまい、それに対する無意識の抵抗なのではないでしょうか。経済優先の価値観は、高度経済成長を成し遂げたという日本人の成功体験とともに、その人の人生観となって、その人自身に染み込み、その価値観に基づいて、日々の選択、人生の選択をしているわけです。「オーガニックという考え方」を受け入れるには、そこを変えていかないといけないわけですから、抵抗感も持つし、受け入れるには時間がかかることなのかもしれません。

 

 そう考えると、「オーガニック」はひとつの「在り方」でもあり、「生き方」でもあると言えるのかもしれません。

 
 オーガニックブームによる、「なんだか楽しそうで美味しそうな」オーガニックでもよいと思います。でも、「オーガニックの本当のところ」知るには、オーガニックの根っこの部分を知る必要があるし、考えていく必要があると思っています。そこを抜きにして、オーガニックがいい、悪い、という話は、できないのではないかと思うのです。 

 

 日本人は、社会問題、環境問題、政治問題を語ろうとすると、どうしてもイデオロギー論争(右だとか左だとか)になり、思考停止してしまい、本質的な議論が深められていないのが現実だと思います。オーガニック論争は、そういったデリケートな問題もはらんでいて、取扱いがなかなか難しい。

  


 しかし、そんな日本でも、消費者の健康を考えたものを作って売る、お肌に良いモノを作って売る、そして、地球に優しいモノを作って売る、という企業や農家さん、事業者が、ここ数年、じわじわと増えてきていると感じています。カラフルオーガニックももちろんその中の一員のつもりです。そして、そういうものを支持する人たちも増えてきている。作る人も買う人も増えている。すなわち、オーガニック市場が拡大している。ということです。 

 

 「オーガニックが儲かるからやる」という事業者は、今後は淘汰されていくと思います。「オーガニック」は新しい「在り方」だからです。個人レベルでも、自分だけが健康になればいい、自分だけが美しくなればいい、というレベルではなく、「地球の一員として、オーガニックを選ぶ」という、大きな視点が必要になってくると思います。

 

 私自身、そしてカラフルオーガニックは、そんな在り方を、今後も追求していきたいと思っているのです。

 

 そして、日本人が「オーガニックという生き方」に戸惑い、迷ったり苦しんだりしながらも、少しずつ受け入れていく、また自ずと浸透していく、今現在のこのプロセスは、後に、日本の歴史的に大きな大きな転換点となる出来事として、認識されていくであろうと思っているのです。

 

  

クレイの内臓パック

疲れが溜まっているなぁ・・・そんな時に、自分でできるケアとして取り入れているのが、「クレイの内臓パック」です。

 「内臓」というと、なんだかちょっと物々しいですが、要領はクレイのフェイスパックと同じ。胃や腸、腎臓や肝臓のあたりに、作ったクレイペーストを乗せて、30分~40分置いておくというものです。これがけっこうパワフルでして。
 
 特に、疲れがとれない、溜まっている、という時には、「デトックス臓器」と言われる腎臓と肝臓を元気にすることがおすすめです。腎臓や肝臓は、老廃物を濾過して排出する臓器。ここが疲れていると、不要物や老廃物の排出がうまくいかず、身体がますますダル重くなることになります。内臓の働きを活性化してくれるとともに、毒素やガスの吸収作用もあるので、即効性を感じることもできます。

使うクレイは、イエローイライト

 まずはペーストを作ります。
こちらも参考までに。クレイペーストの作り方 

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※写真はホワイトカオリンですが、内臓パックにはイエローイライトをお使いください。
 
次に、このペーストを湯せんにかけて、体温程度に温めます。湯せんをしないで肌に乗せると、かなり冷たいので、内臓の活性化という目的の内臓パックは、あたためて使うのがおすすめです。チョコレートを溶かすのと同じ要領で、直接火にかけずに、熱めのお湯の中に、クレイペーストに入ったガラスボウルを入れて、少し待ちます。
 
 ペーストがあたたまったら、ガーゼの上にペーストを乗せます。
ガーゼを使う理由は、自分で内臓の上にクレイを塗り広げるのは難しいので、ガーゼの上にペーストを作り、手の平で持って、ペタッ!と患部に乗せたいからです(クレイが肌側になるように乗せます)。
ペーストの厚みは、5mm~1cm弱、しっかり厚みを出してくださいね。ここで薄くしてしまうと、クレイが作用を始める前に乾燥してしまう(乾燥してしまうと吸収の作用が働かなくなります)からです。大きさは、大雑把ですが、手の大きさ+αくらいです。

(あまりに大きいと、手の平に乗せることができないので)
 

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腎臓は背中側のウエストのあたり、背骨を挟んで左右にあります。ですので、この写真のようなペーストを2個作って、左右に乗せるといいですね。肝臓パックであれば、右の胸の下あたりが肝臓の位置です。
 胃腸の働きが低下していたり、便秘の場合は、胃パック、腸パックもおすすめです。

便秘のケアのための腸パックは、グリーンイライトがおすすめです。腸の働きを活性化してくれるとともに、毒素やガスの吸収力が一番高いグリーンイライトのパックは、便秘さんにはすごくいいです。
 薬や、色々なものが効きやすい、影響を受けやすい、敏感体質の方は、作用のマイルドなホワイトカオリンを、1:1ほどでブレンドしてお使いください。
 
 放置時間は30分~40分ほど。バスタオルなどをかけておくといいでしょう。気持ちよくて眠ってしまうかもしれません。

 時間がきたら、また手の平にクレイをパタンと乗せまして、肌についたクレイを拭き取って終了です。体調によっては、クレイが綺麗に剥がれない場合もあるので、その時は、おしぼりなどで優しく拭き取ってください。使用済のクレイパックは、毒素いっぱいですので、再利用せずに、新聞紙などに包むかビニール袋などに入れて捨ててくださいね。
 
 内臓パックは、クレイ200~250gほど使うので、70gサイズよりも1キロサイズがおすすめです。

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年齢を重ねると、知らないうちにお疲れ状態にあるのが腎臓や肝臓です。定期的に内臓パックをしてあげると、日々の元気を底上げできるかもしれませんね。またイエローイライトは、筋肉に働きかける作用も強いので、筋肉疲労や、背中や肩のこわばり、腰まわりの張りを緩めてくれる効果も期待できます。美容では、表情筋に作用し、リフトアップに。ぜひお試しくださいね。
 

 

 

天然100%でスーパーハードのヘアジェル

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天然成分100%・スーパーハードのヘアジェルで作ったバレエお団子です。
発表会当日、9時~22時まで、完璧にホールドしてくれました。
 

こちらが22時過ぎの状態。朝と全く変わりなしです。

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バレリーナジェル 100ml 2,800円(税込)
バレリーナジェル 200ml 3,600円(税込)

天然のライムエキス、天然のパッションフルーツエキスを使った優しい柑橘系の香り。
シャンプーも楽で、普通のシャンプー1回洗いで綺麗に洗える、頭皮や髪の毛に優しいヘアジェルです。
 
それまでは、仕方なくメンズジェルを使っていたものの、まだ小さな娘の、柔らかい髪の毛や頭皮に、メンズジェルを使うことに違和感を感じる日々を過ごしていました。
そんな中、髪と頭皮に優しくて、しっかりホールドできるものは作れないか?と、独自に研究開発した商品です。
 
小さなお子様のバレエ発表会、普段のレッスン、大人バレリーナの方、
皆様に好評をいただいております。
コーム・使い方説明書をセットにしてお届けしております。

 

美を愛し、美を体現するバレエ少女、大人バレリーナの皆様、ぜひお試しください。

 

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クレイの種類別美容パックの効果

韓国コスメライターという仕事をしていたため、職業柄というか趣味としても、本当にたくさんのシートマスクを使ってきました。韓国コスメはシートマスクの種類が膨大です。韓方を使ったものや(高麗人参など)、食材を使ったもの(キュウリなど)まで、とにかく種類が多い。プチプラなものから、1回分700円とか1,000円とかするものもあって、その中ではかなり効果を感じたものもいくつかあり愛用していました。でもそれよりも即効性と持続性を感じたのが、クレイのフェイスパックでした。

 クレイのフェイスパックがいいのは、ひとつには、天然成分100%であるということ。クレイはミネラルの塊ですから。そしてもうひとつが、自然のものらしからぬ即効性を感じられることです。

 

 クレイの種類によって効果が違いますので、種類と効果を紹介したいと思います。
 

グリーンイライト 日焼け後の鎮静効果が抜群。炎症を鎮め、
          日焼けによるくすみ感を残しません。ニキビケアにも。
          頭痛や発熱時の炎症を鎮める作用も。

イエローイライト アンチエイジング効果。引き締まり感とキメが整う感じ。

          筋肉に働きかけてくれるクレイです。

ブルーモンモリオナイト 毛穴汚れやざらつきがなくなり、
             もっちり感とツヤ感で健康的なお肌に。化粧ノリも抜群。
ホワイトカオリン 敏感肌のフェイスパックに。くすみが取れて明るいお肌に。

 

 

クレイのフェイスパックは、まずは以下の要領でペーストを作ります。

colorfulorganic.hatenablog.com

 

そしてお顔に30分ほど乗せたあと、ヘラでやさしく剥がしながら、取ったクレイはビニール袋などに入れていき、捨てます。お顔に残ったクレイは、お水で綺麗に洗い流します。

 

普通のシートマスクは、はずした時点でパック終了ですが、クレイが凄いのは、その作用がお肌の下でずっと続くというところです。どのクレイを使っていても、クレイの働きとして、老廃物が吸着され、そして循環がよくなっている状態になっています。

 

クレイを綺麗に落とした後のスキンケアも大切です。この後は、お肌の吸収もよくなっているので、良質な化粧水でしっかり水分を補給し、オイルで油分も補います。

 

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クレイパック→ホーリーバジルの化粧水→生命の樹と真珠と椿のオイル

この工程を経た後の、お肌の明るさ、ぷりぷり感、キメの整い感は本当に感動もの。

フェイスパックは、1回分1,080円、そして準備や後片付けを含めて45分ほど。
それでいて、「パック」や「シートマスク」の範疇を超えたお肌への働きを実感できます。それも天然そのもののクレイのみで。営業妨害にならない程度に書きますが、わたしはフェイスエステやマッサージは行きません。お肌が敏感なこともありますし、クレイで充分ケアできるからです。継続的に使っていれば、お肌はより健やかに、美しくなります。

頻度としては、日焼けなどスポット的に使う場合はのぞいて、多くても週1回ほどでいいと思います。上にも書いたように、クレイのパックは、はずして終わり。ではなく、お肌の奥で作用が続いていますのでね。

ぜひ一度、クレイのフェイスパックをお試しいただきたいと思います。

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クレイ風呂の入り方②

前回の記事では、基本的なクレイ風呂の入り方をご紹介しましたが、

今回はプラスアルファの方法をご紹介しようと思います。

 

クレイのペーストを作ってパックをするという方法は、クレイの作用を享受するためには最高なのですが、如何せん時間と手間がかかってしまいます。それを、もう一段階手軽にした方法として、「うす~く塗り広げて5分ほどで洗い流す」という方法があります。

手順はまずはパックと同様ペーストを作り、それを持ってお風呂に入ります。

湯船に浸かる前に、ペーストを、顔または全身に薄く塗り広げます。

汚れの気になる場所、痒みのある場所、疲れている場所などに重点的に広げます。お湯を足して塗りやすい固さにして自由に塗ってくださいね。

これはどろんこ遊びのようで、お子様はとっても楽しいでしょう^^

5分ほどおいたら、シャワーで洗い流してもいいですし、クレイの種類によっては、我が家の場合はそのまま湯船に入っています。

 

 この方法は、肌表面の汚れや炎症を除去するのにとても適していて、特に日焼けをした日にはおすすめしたい方法です。その際は炎症鎮静作用の大きいグリーンイライトが一番適しています。顔、首、デコルテ、腕、脚に惜しみなく塗り広げます(グリーンイライトは作用が大きいので、わたしはシャワーで流してから湯船に入ります)。

花粉の多い季節にもとてもいいです。また、長時間のパソコン作業やスマホで電磁波に

晒された時などにもおすすめです。あとは、お子さんが「な~んかストレスためたるなぁ」と思えるような時にも、遊びと実益を兼ねているのでとてもいいですよ。

  

 我が家の場合は、これで洗顔も身体洗いも兼ねていて一石二鳥。マイナスイオンの吸着効果で汚れはしっかり除去できるけれども、お肌の皮脂を必要以上に奪われることもなくなるので、冬場でもボディークリームやオイルを塗る必要がなくなります。
 

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