色を愛する

本質派コスメ カラフルオーガニック代表のつぶやき

娘とソーラン節

小雨のパラつく中・・・
ではなく、寒くて、けっこうしっかりと降っている雨の中、
密を避けるために、広い某陸上競技場を会場としての運動会。
保護者は観客席に座っての、ちょっと遠目からの応援。

 


私たち親子は今まで、「運動会」というものに、
エネルギーを注いだり気合いをいれるということが
一度もなかったわけなのですが、
今回は「ソーラン節」ということで、
例年になく気合いの入った運動会でした。

 

ソーラン節の始まりは、
けっこう突然で偶然でした。

 

9月だったのか、8月末だったのか、
学校でソーラン節の練習が始まったようで、
M嬢が家で軽く踊って見せてくれて、
それが、とてもかっこよかったので
「いいじゃん、かっこいいよ、がんばってみたら?」
という日があって。

 

それから何日かして
「先生に褒められた」
「〇〇ちゃんがすごいって言ってくれた」

 

M嬢、実は今まで、幼稚園や学校で褒められた経験があまりなくて。
特にピアノやバレエなんて、披露する場もないですしね。
それは学校活動とは関係のない個人的なもので。
だからやっぱり(踊りを)褒められると、すごく嬉しかったんですね。

 

その辺りから、本人も気合いが入ってきて、
youtube古今東西のソーラン節(まーいろいろある!)を見て研究もしました。

研究というのは、もちろん踊りの振りは決まっているけれど、
その中で、どういうテイストにするか、というところです。
ソーラン節なので、テイストも決まっているといえば決まっているんですけど、
そのテイストの中でも踊る人によって個性が出るわけで。
「海の男の荒々しさ」の中でも、
M嬢の場合は、バレエの身体の使い方があって、
しかしそれが出過ぎると、かっこよくないし、ソーラン節らしさが失われる。
集団演技なので、その中でなじむようにすることも必要。

 

そこでなるべくバレエっぽさが出さないようにしてみる。
でもどうしてもゼロにはできない、ちょっと出てる。
身体にしみついているものは、どうしてもちょっと出てしまう。
でも、あれ?この感じ、この分量?いいんじゃないの?
「ソーラン節」という枠に収まりながらも、
ある意味「きれいめ」な仕上がりになっているんじゃないの?
うん、自分で「きれいめ」と言っちゃう!笑

 

こんな感じで、M嬢のソーラン節の原型ができました。

 

そこからさらに、
マンション住まいの我が家では思い切った練習ができないので、
週末にダンススタジオを借りて練習し、
学校では仲間と一緒に切磋琢磨して、
自分なりに完成度を高めて迎えた本番でした。

 


今回、何が嬉しかったかというと、
【「学校」で自己表現できたこと】です。
それも、先生やクラスメイトとの関係性の中で。

 

運動会やソーラン節への取組み方はもちろん人それぞれで、
ソーラン節なんかに興味を持てず、
練習そのものが嫌だったり苦痛だったりした子もいたことでしょう。
その中でも、気合いの入っている仲間と一緒に切磋琢磨できたこと、
先生に頼まれて、クラスメイトに踊りのアドバイスをして、
役に立つことができたこと。

 

本番も、とてもよい顔をしていました。

 

そして本番までのそのプロセスは、
M嬢にとって、よき経験、思い出になっただろうと、
私も、M嬢とソーラン節を研究したことがもうすでに懐かしいな、なんて、
秋を通り越して冬になった空を見ながら、しみじみ思うのでありました。

 

 

学校行事のSNS投稿はセキュリティ上できませんが、
スタジオで練習した時に撮ったものを、
あいばなおこ(Updraft)さんに編集していただきました。

タイトルは、研究のプロセスをそのまま書いて、
【バレエっ子がバレエ風味を消して本気で練習したソーラン節】

そのまま笑

 

youtu.be

実は、本番終わってしばらくして、1カ所、フリの間違いに気づいたのですが、
それもご愛敬ということで笑

 

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