キングコングの西野さんのyoutubeを時々拝見しているのですが、
オリジナルの化粧品を開発するということで
西野さんが化粧品について話してる動画があがっていまして
私はその内容に衝撃を受けました。
その中で話されてる内容とは・・・
ざっくりと抜粋してまとめますとこんな感じです。
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美しい肌とは健康な肌
健康な肌とはバリア機能が働いている肌
多くの化粧水に配合されている
【合成界面活性剤】は肌のバリア機能を破壊する
(お肌プルプル!などは
一度バリア機能を破壊してそこに人工的に水分を入れている)
※これは化粧品製造会社の人に教えてもらったとのこと
だから
そういったものを使わない化粧水を作った。
プペルブランドの信用を失わないために。
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西野さんは、それを【健康に特化した化粧水】と呼び
【売れにくい化粧水】と自らおしゃっています。
そんな風に謙遜するのは、
既存の化粧品や、それを作っている人に対する配慮なのかな、と
ひねくれている私などは思ってしまうのですが^^
ただ
多くの化粧水に配合されている
【合成界面活性剤】は肌のバリア機能を破壊する
(お肌プルプル!などは一度バリア機能を破壊してそこに人工的に水分を入れている)
これを話してしまったことは、正直
この業界での【事件】だと私は思います。
お肌の健康を害すると分かっていても
「売りやすいから」と企業側が消費者を騙すような形で
肝心なところは隠すような形で
販売してきたここ数十年だったのですから。
今や、お肌に何かしらのトラブルを抱えている方が、
本当に多いのではないでしょうか。
「化粧品技術」と言われるものが進化し
どんどん素晴らしい新成分が発見されているにも関わらず、です。
合成界面活性剤は、
本来は混じらない水と油を混じるようにするもので、
食器洗剤などの洗浄剤に入っているものです。
それが化粧水に入っていればどうなるのか。
お肌を保護するのに必要な皮脂膜や常在菌をすべて除去することになります。
洗ってキュッキュっとなるお皿のように。
陶器はそれでよいけれども
お肌はそれでよしとなる構造ではありません。
生き物ですから。
お肌の表面には、紫外線や空気中の有害物質、アレルギー物質から
お肌を保護するための皮脂膜と常在菌が存在しています。
それらを破壊してしまうのが合成界面活性剤です。
その代わりに、シリコン由来のプルプル成分を
「お肌の奥深くまで浸透」と言って人工的に入れていきます。
これを繰り返すのが
合成界面活性剤入りの化粧水、というのものです。
西野さんのような立場の方が、
今までこの業界でまかり通ってきたことを
こんな風に話すということ。
時代が急速に変わってきていることを感じます。
これから2023年に向けても
このようなことが色々な業界でどんどん起きてくるでしょう。
本当に良いものが残っていく時代。
そんな時代に到来を楽しみに、2023年を迎えたいなと思っています。
クリスマスに中2娘が作ってくれたケーキ。
米粉スポンジと、豆乳から作る豆乳クリームの苺ケーキ。
(卵・乳製品・小麦・白砂糖不使用)
クリームは難易度が高く失敗したみたいだけど、
超絶美味しいケーキでした!