元町のビオセボンで見つけて買ってみたオーガニックコーラ。
主にスパイスと有機砂糖によって、コカ・コーラの味を再現しており、むしろとても美味しい!驚きのクオリティでした。
全成分は、
有機砂糖、有機カラメルシロップ、有機濃縮レモン果汁、炭酸、
香辛料(ジンジャー、ライム、バニラ、甘草、ガランガ、シナモン、
コーラナッツ、ココア、カルダモン、ミント、ナツメグ、クローブ)、
香料(オレンジ由来)、カフェイン(コーヒーから抽出)。
めちゃめちゃ凝ってる!
ちょっと酔える感じがあったのは、コーヒー由来のカフェイン、そして、コーラナッツ(天然の興奮剤)でしょうか。(参照 コーラ(植物) wikipedia)
※ 『コーラ』は、コーラ・ナッツのエキスを用いていたことからその名がつけられた。ただし、現在はエキスを用いずに作られるコーラがほとんどである(wikipedia参照)
購入するとき、成分を見て即カゴに入れようとしたのだけど、ちょっと躊躇したのは、発売元を見たとき。発売は、あのエナジードリンクで有名なRedBull社でした(笑)
(個人的にエナジードリンクによいイメージがなかったので)
そこで、RedBull社がなぜオーガニック?という疑問から、ちょっとRedBull社について調べてみました。同社はモーツァルトが生まれた街として有名なオーストリアのザルツブルグ州に本社のあるオーストリアの大企業。同国のスワロフスキー社を凌ぐ大企業だそうですね。
エナジードリンクRedBullは、元はタイの栄養ドリンクを真似て開発されたのだそう。
東アジア圏には元々栄養ドリンクマーケットがあり、日本でも「リポビタンD」など元祖エナジードリンク的な飲料がありましたが、欧州にはそのマーケットがなく、そこに目をつけたRedBull社が欧州新規マーケットを開拓、さらには世界中でシェアを拡大することに成功したようです。
今回のオーガニック飲料は、消費者の需要の高まりに応えるため開発したのだそう。
(ほほう・・・)
原材料は100%オーガニックを使用していて、日本では有機JAS認定もとってます。
しかし、オーガニック原料とはいえ、しっかり興奮作用があるところは、やはりRedBull社のお家芸というところでしょうか。
アルコールに弱い方の乾杯ドリンクにも良さそうですが、カフェインもしっかり入っていますので、カフェインに弱い方やお子様は注意ですね。
とても美味しいですけどね。
同社のオーガニック炭酸シリーズは、
「オーガニックス・シンプリーコーラ」
「オーガニックス・ビターレモン」
「オーガニックス・ジンジャーエール」の3種類です。
次回は、ノンカフェインのオーガニックコーラをレポしたいと思います。