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カラータピオカを手作り

発酵旅人 寺島あかね氏 による、タピオカワークショップ&ベトナムチェーの会に参加してきました。
タピオカは好きなので、製菓材料店で乾燥タピオカを買い、自分で茹でたりしたことはあったのでが、今回は粉から作るということと、植物原料で色づけする、というのに惹かれて、参加してまいりました。

 

タピオカの粉は、「キャッサバ」という芋からできています。東南アジア地域共通の食べ物のようで、香港や台湾、そしてベトナムのチェー(穀物などを使ったスイーツ)のトッピングとしても食べられているようですね。
 

タピオカの粉と、色水(各種植物を煮出したもの)を混ぜて練り練りし、それを粒状に成形して、最後にまた色水で煮る、という手順で作りました。

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これは、ハーブ「バタフライピー」での色づけです。

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 今回はミルクティーではなく、ベトナムのチェー的な食べ方、蓮の実や緑豆餡、ココナッツミルクなどをお好みでトッピングしていただきました。
 

タピオカのモチモチ感は、しっかりと練ることによって出てくるそうで、その練りの作業にけっこう時間とパワーがかかりますが、お餅のようで楽しく、粒状にしていくのは無心になれます(笑)。時間はかかるのですが、成形したものは冷凍保存もできるとのことなので、一度にたくさん作った方がよさそうです。

 
茶色いタピオカも、自家製で作れるので、いっぱい作って冷凍保存しておくと良さそうです。自家製はやはり原料がわかっているところが安心ですよね。
今度、自分なりにいろんな色を作ってみようと思ってます。

 

それにしても、タピオカやチェーをここまで深められている発酵旅人の寺島あかね氏、すごいです。イギリスやベトナムへの留学経験があり、現在は国内にて、日本人はもちろん、外国人に向けての味噌玉ワークショップなどを開催しています。よかったらページを見てみてくださいね。

寺島あかね氏のインスタはこちら