インスタをやっていると、
いいね来るんですけどね、見にいくと同業者ばかり（笑）
それで、同業者とカラフルオーガニックは、
どんなところが違うのか、カラフルオーガニックは、何を大切にしているのか。
そんなことを改めて考えてみました。
わたしが、自分で化粧品開発して販売したくなったのは、
「コストカット」していない「最高の商品」を作りたかったからなのです。
コスメジプシーからオーガニックコスメジプシーして、
コスメを見ていると、その中でよく、「あ～ここが惜しい！」
「あ～他はいいのにここが残念！」というのがあったんですね。
（今思えば、商品開発の現実を知らない、甘い考えだったのかもしれませんけどね。
でも純粋な思いではありました。）
なぜ惜しい商品になっているかというと、
やっぱり「企業」なので「コストカット」ということがあるんですよ。
贅沢な原料を使ったら、その分、他のところは安い原料でコストカットしないと、
利益が出ない、という現実が。
安い原料というのはズバリ、石油由来の原料です。
わたしができれば避けたいと思っている石油由来の原料。
ほ～んとに、バカみたいに安いんですから。
（なので、巷でよく「化粧品ってほとんどが容器代なんだよね」といわれるのは、
あながち嘘でもないのです。石油由来成分で化粧品を作っているのであればね。）
化粧品でなくても、世の中に出回っている製品って、適度にコストカットしてありますよね。だからこそ、わたしたちが手の届く価格で購入することができる。
ただね、化粧品や食材など、身体を作るもの、体内入ってくるものに関しては、
コスト意識だけで商品選びをしてはいけないと思っているんです。
企業の「自称」のキャッチコピーだけで選んでもいけません。
これは家族のアトピーを経て、本当にそう実感していることです。
安かろうの原料の中には、長期に渡って使い続けると、思っていた効果がないどころか、逆の影響をお肌に与えるもの、お肌だけではなく、全身に影響するもの、そういったものも含まれていることを、わたしたちはもっと知るべきだと思うのです。
日本のおじいさんのお肌と、おばあさんのお肌、どっちが綺麗だと思われますか？
キャッチコピーの通り効果のお化粧品ならば、おばあさんのお肌が、おじいさんのお肌より、ダントツ綺麗であるはずなのです。
そして、作る側、提供する側も、化粧品、食品に関しては、コストカットには慎重になるべきなのです。安易なコストカットは、商品の安全性、ひいては消費者の健康を損なうことになるからです。
しかし、企業の利益、経済の成長が最優先される世の中では、こういったことはあまり言われてきませんでした。
せっかく素晴らしいオーガニックの成分を使っているのに、石油のソレ入れちゃったか・・・とかっていう、わたし自身が、そういった惜しい商品たちを見てが思っていたことは、
「自分で作るなら、コストに縛られずに、最高の商品を作りたい！」
「安かろうの原料を混ぜて、他の原料の効果を台無しにするようなことは絶対にしたくない！」
ということでした。
オーガニック〇〇エキス配合！
でも、合成防腐剤や合成界面活性剤も配合。
効果半減どころか、プラマイゼロ、どころか、マイナス。
そういうものを、「オーガニック」だと思って使っていたら、本当にもったいない！
（もちろん、そうでない素晴らしい商品もありますよ！）
コストは置いておいて、まずは最高のクオリティを目指す。成分の効果を最大に生かせる化粧品作りをすれば、それを使う人のお肌は、もっともっと健やかになって、長期にわたって綺麗になっていける、と確信しているのです。お肌が健やかになってトラブル知らずになってくると、どうなるか。そうなると、逆に高い化粧品はいらなくなってくるし、使うアイテム数も少なくなってくる！シンプルになってくる！
そう！ここなんです！
先日のブログで書いたように、薬漬けのリピーターを増やすのではなくて、時間はかかっても、本当に治る方法を教えてくれて、最終的には通院しなくても済むように導いてくれる、そんなお医者さん。
そんな化粧品になりたいですよ。カラフルオーガニックは。
それでみんな買わなくなっちゃったら困っちゃうんですけど（笑）
あとのメイクアップは、素肌の健康があれば、より映えるし楽しめるし、何より、多少の刺激成分にもビクともしないお肌になります。メイク自体が、「隠す」ことやトラブルをケアすることよりも、「華やぎ」の方に意識がいくようになって、ますます楽しくなります。
そんな、カラフルで自由な世界を、一緒に泳ぎませんか。
年内は12月28日（金）午前までのご注文が、年内配送となります。
お買い忘れのないよう、ぜひチェックされてくださいね。
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